弊社のモットーの一つは「製品が稼働してからが仕事の始まり」。弊社製品を使って頂いているお客様に万全なサービス体制でサポートいたします。製品サービスの内容は運転状況の点検、製品のメンテナンス、製品寿命の測定、消耗品の交換、製品トラブルの対応等、多岐に渡ります。お客様に安心して弊社製品を使って頂くためには努力を惜しみません。
電流測定は隔膜電極の運転状況を確認するのに有効です。また一定の頻度で測定する事により製品の寿命等も判定する事ができます。
隔膜の抵抗が高くなったら隔膜電極の交換になります。弊社は隔膜の抵抗の測定を行う事で的確に製品の寿命を測定致します。
隔膜電極設備における極液循環は非常に大切です。弊社では点検の際、必ず極液の循環状況をチェック致しております。
「製品に塗膜がつかなくなってしまった」「藻類の発生で極液が循環しなくなってしまった」等のトラブルに早急に対応致します。
UFろ液流量、各部の運転圧力等を確認し記録。UF装置の目的である余剰電着塗料の回収がどの程度であるのかを確認し改善案等を提案いたします。消耗部品の定期交換等、トラブルの未然防止に尽力します。
UFモジュールはろ液流量が減少してきた時点で洗浄か交換になります。また前フィルターも一定の入出口圧力差が出ますと交換になります。
電着塗装におけるUF装置は塗料の状態がUFろ液抽出に大きく関係します。塗料の状態とUF膜の関係性を弊社特有のUFCCテストで測定。安定的な濾液抽出に貢献します。
「UFろ液が出なくなった」「UFろ液に塗料が混ざっている」等のUF装置のトラブルは緊急に対応しなければなりません。弊社では経験とノウハウを駆使して対応いたします。
ろ液流量や電導度の確認、活性炭等の使用積算時間等を記録し運転状況を点検します。
ROモジュールはろ液流量の減少、電導度の上昇で交換になります。また前フィルターも一定の入出口圧力差が出ますと交換になります。
RO装置は原水の状態によってろ液の純度が大きく変わります。弊社ではSDIテスト等を行い前処理方法の調整、安定的なろ液抽出に貢献します。
ろ液透過量が減った、ろ液電動度が上がっている、等のトラブルに対応しております。